●社員インタビュー 2021年入社 大江 俊彦さん

2021年入社 大江 俊彦さん
自分の仕事の結果が、会社の基盤となる。その過程を楽しんでいます。
アークグローの立ち上げから加わっている大江さん。今回の転職をきっかけに実家のある兵庫へと移りました。リモートワークでプロジェクトマネージャーの案件に携わりながら、社内の基盤づくりを進めています。入社した理由やアークグローでやりたいこと、求める働き方や会社の在り方について話を伺いました。
――これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、IT業界に入りました。ソフトハウス、Sier、個人事業主、ベンチャー企業と同業界のいろいろな企業でPG、SE、PL、PM、管理職とおおよそ一通りの職務に携わってきました。
――いろいろな企業を経験されてきた大江さん。なぜ、転職先としてアークグローを選んだのでしょうか?
以前から一緒に仕事をしてきた保母代表の存在が決め手です。資本を自分一人で出して独立して、「社員のため会社をつくる」という考えのもと、社員の豊かな生活のために給与や制度など会社の基盤づくりの段階から実際に行動できる人は少ないと思います。
――現在は、どのような案件・業務に携わっていますか?
2つのAIプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)をしています。AIにはくわしくないのでマネージメント中心で対応していますが、毎日良い刺激を受けて成長できている実感があります。
先日、SharePointを活用し、社内ポータルを作りました。
今は社内ポータルを社員が使いやすいように修正やマニュアルを作るところです。
――大阪を拠点にリモートで働いている大江さんですが、1日の動きを教えてください。
【1日の動き】
8:30~17:30 客先プロジェクト業務 打合せが2件~5件と報告書作成がメイン
空き時間及び17:30以降 社内業務で採用やメンバー管理、組織づくりを行う
――アークグローに入社後、生活や心境に変化はありましたか?
客先作業と社内管理など業務内容に大きな変化はありませんが、まだ社員数が少ない組織のため私一人が会社に与える影響の度合いは高まりました。さらに気合を入れ直したというか、もっと頑張らないといけないと、より楽しめるようになりました。自分のやった結果が残っていく状態なので、その過程を楽しんでいます。
――「アークグローに入社してよかった」と思う瞬間はどんな時ですか?
業務を振り返った際に「直接トップと会話しながら、会社に大きく関与できている」と再認識できた時です。代表が「ちゃんと社員と話をして決める」というスタンスを持っているので、意見を求められることは多いですね。
――今後、アークグローでどのように働いていきたいですか?
今は客先業務と社内業務を兼ねていることもあり、「社員のため会社をつくる」という目標に向けた動きが不足している部分もありますが、他社にはないユニークな制度もつくっていきたいですね。例えば、事務所を構えた際には残業時に好きに食べられるような出前だとか。評価制度も含め、一人でも多くの社員ががんばろうと思える制度を作っていけたらいいですね。
――将来への展望や目標を教えてください。
まずは3年以内に「社員のため会社をつくる」という目標の基礎を固めたいです。それをアークグローの魅力として、輪を広げていきたい。社員の雇用やサービスを提供するだけの社会貢献ではなく一歩踏み込んだ社会貢献もしたい。ここは構想中です。
そして、「仕事もプライベートも楽しい」といった夢を実現したいです。僕自身は、仕事で結果を出したいし、プライベートでもいろいろなことをしたい欲張りなタイプ。週末には子どもと遊ぶ時間もたくさん取りたいです。日々が楽しめているから、さらに仕事で良い結果が出せるといった好循環な職場にしたいですね。
――どんな人がアークグローに入社してほしいですか?
ちょっとずつ尖った個性を持っている人がいいですね。すごく明るい人でもいいですし、あまりしゃべらない人でも発言が芯を突く人とか、できること・できないことがそれぞれにある状態で、できるところをうまく活用いきたい。その人の適正や特性を大事にしていきたいです。企業理念は大事にしていきますが、入社するメンバーによって会社の風土も変わっていくものだと思います。
――最後に、アークグローの入社を考えている人へのメッセージをお願いします。
人それぞれ求めるところは違うと思いますが、それを個性として捉えてできるだけ多くの社員にとって働き続けたい会社を目指します。一緒に会社をつくっていきたいという方、ぜひ応募してもらえたらうれしいです。
取材:笹田理恵